Google日本法人は11月17日、2019年後半をめどに本社オフィスを東京・渋谷に移転すると発表した。移転先は、東急建設などが建設中の新ビル「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」(18年秋完成予定)の地上14~35階。現在「六本木ヒルズ」(港区)内に構えるオフィスの約2倍となる約2600人のスタッフを収容できるという。
ストリームの半分ぐらい(?)をGoogleが占めるらしい。
渋谷という街にとって、結構大きいニュースであるような気がする。
Googleが渋谷に戻ってくるのは、ここでは単にスペースの問題だろうが
僕にとっては何かの示唆のように感じられる。
日本は沈下していく一方になるだろう。
平成の「失われた20年」がもう一度やってくる。
その時、Googleがいる街・渋谷はどうなっているだろう。
現渋谷区長・長谷部氏が唱えるような
ダイバーシティを強みにした街になっていれば、
もしかすると「新・失われた20年」に耐えられるかもしれない。
25年前の広告写真が貼られた109の外壁。
平成のアイコン、安室奈美恵は、
平成の終わりとともに去っていく。
もう一度やってくる「新・失われた20年」を
予言するものでなければ、いいのだけれど。
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