2017/03/29

2017/03/28

2017/03/27

東棟


Sony α7S II
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
(MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E)

桜丘町の民家


枯れつつある植木を抱く、二階の物干しスペース。

Sony α7S II
CONTAX Planar T* 100mm F2 MM
(Rayqual CY-SaE Mount Adapter)

2017/03/23


全てが取り壊され、新しいものや仮設のものに差し替えられていく。
だが、ここはまだしぶとく、石造りの古い階段のままだ。

Sony α7S II
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
(MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E)

ハチ公前広場


女性カメラマンとモデル。
彼女たちのカメラに、渋谷の雑踏はどのように写っているのだろう。

SONY α7S II
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8(M42 mount, Zebra)
(Novoflex Mount Adapter NEX/CO)

2017/03/22

東急東横店 旧東館跡地


JRの線路の真横に建っていた部分も見事に解体され、銀座線の高架を支える鉄骨だけがその場に残った。
静かな激闘の跡だ。

Sony α7S II
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
(MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E)

2017/03/19

渋谷を撮るということ




渋谷は今、空前絶後の大改造の時期にある。
たぶん、この駅とその周りの空間に、これほどまでに手間をかけて手を入れるのは、
少なくとも今後100年ぐらいはないだろう。
そう思って、日々の通勤の合間に、シャッターを切っている。

近所の庭先を見るような感覚だと自分では思っている。
いつのまにやら植木の背が高くなったり、
プランターの花が咲いたり、枯れたり、また新芽が出たりといった、
日々の変化を単に見守って楽しむような。
未完成ゆえの魅力。

さらに、渋谷という街は、群衆に表情がある。
歩く人の性別、年齢、服装、ともすれば国籍も、何もかもばらばらだ。


美しい女性を見かけ、シャッターを切る。
そしてまたファインダーを覗くと、
次の瞬間には疲れ切ったサラリーマンが足早に過ぎ去っていく。
瞬きをする間に今度は、職業不詳の怪しげな若者が
ゆらりゆらりとこちらへ向かってくる。
交差点を我が物顔で渡っていく、自転車に乗ったメッセンジャー。
百貨店の周りにはお金持ちそうな女性がたむろし、
ガード下には、ホームレスたち。
何もかも違う。



渋谷はギャルの街だとか、若者の街だとか言われたのは少し昔。
今はなんの街なのか、よく分からないとも言われる。
何もかも違う人が、工事現場だらけの未完成の街を闊歩している。
それが今の渋谷の、たった一つの、でも他の街にはない魅力。
それが、僕にシャッターを切らせている。


東棟



歩行者通路に防護構台らしきものが出現。仮設なのか、本設の歩行者通路の屋根なのか…。


仮囲い一枚を隔てて、ビル建設工事と歩行者が同居する。

SONY α7S II
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
(MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E)

2017/03/17

2017/03/15

2017/03/13

2017/03/11

2017/03/10

東棟


SONY α7S II
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
(MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E)

東口 銀座線高架下


かつて東急東横店だった場所は、銀座線を支える鉄骨のジャングルになっていた。

SONY α7S II
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
(MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E)

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